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スマホカメラ 使ってわかった面白さ 

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スマホカメラ 手軽でとても面白い

「何、スマホカメラ、そんなもの使えるかよ」
そう言って、長いこと使わなかったのが今さらながら悔やまれる。

だってねぇ、見た感じ、頼りないじゃんねぇ、それに、あの小さなレンズで

スマホカメラは僕の概念では、オモチャとなっていたのだ。

ところが、散歩していて、どうしても撮りたいものがあって、
スマホで撮ったのが始まりで、
その出来上がりをみて
「ウッソー」思わず声をあげてしまうほどの、ショックを受けたのだった、

スマホカメラの良さは分かった、それでも、本格カメラに拘っていたのだが

しかし、撮りに行く時には、どうしてもカメラを持つので、使うチャンスはなかなかなかったのだけれど、
だんだんと、カメラを持ち歩くのきつくなってきて、普段の散歩ではスマホでと割り切ったら、ドップリとはまってしまったというわけ。

スマホカメラの利点は、どこに行くのにも、常に持っていること、

•シャッター押せばきれいに写るので気軽に撮れること

•理屈で考えなくても感覚だけで写せること。

•今は昔と違って、画素数も大きいので、電子書籍くらいならスマホ    カメラで十分ということが分かったこと。

•そして何よりも一番のお気に入りは、ノーファインダーの撮影ができること。

ノーファインダー、どういうことかというと、

今から50年位前に流行した撮影方法なのだが、
「アッと思ったら、考えないで瞬間的にシャッターを切っている」
まさに、感じたことを映像として定着させようという手法なのだが、
当時の若者はまるで熱病にかかったように、そういう写真(コンテンポラリフォトグラフィー)を追求したのである。
今、この手法、若者たちの間で人気になっていて、フイルムカメラを買って、そういう撮り方をしている人が結構多いらしい。

電子カメラ、とくにスマホカメラの普及は、それ(コンテンポラリフォトグラフィー)をやり易くしてくれたのである。

スマホカメラはある。メディアはある、
そういう意味では、今こそ自由な表現を楽しむ時━と、僕は思っているのである。
自分に合った表現スタイルを模索しながら、
文字とカメラで新しい表現スタイル 方法、そして作品を作っていく、本当に楽しい時代がやってきたと…

10年位、ちょっと若返らしてくれないかなぁ

スマホカメラで撮った写真を掲載しながら、いろいろ気がついたことを書いていくのも楽しいよね、
写真のおかげで素晴らしい友達もできたし、
高齢って、思った以上に楽しいということが最近わかって、今、僕の心は、妙に燃えているのである。
今僕には、これといって欲しいものは何もないが、叶うならば、自分の時間がもうちょと持ちたい(時間があっても一緒だとは思うけれど)

 

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タイトルを
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名前:クボッチ

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