「 写真エッセイ 」 一覧

八重咲ピカケ

綺麗な花だねえ、まさに美形。 そう思って眺めている。 清楚で、しっとりと落ち着いて、教養があって華やか… なんとなく、そんなムード。 いつまで見ていても飽きない。 もう随分、昔のことだけど、友人が、ゴ …

紅花羽衣

紅花羽衣の木、グレビア・バンクスというのだそう。 羽衣から連想して、中国と思ったのだが、オーストラリアの花らしい。 でも、なんとなく、天女が空を飛ぶ時に着用する鳥の羽でできた、軽い服を連想する。 ここ …

枯葉に潜むメッセージ、秋のシットリとしたアトモスフィアが思い出の断片を次々と

枯葉のなかに書かれたメッセージ 「アラー、懐かしいわね、これ。あなたと出会った頃の写真、なんでこんなところに」 「オーそうだね、確か赤坂のナイトクラブだった。恰好いい女だなと思って、僕が声をかけたの」 …

なんとも大胆な色の組み合わせだね、でも違和感はない。色って本当に面白ね

普通は考えられないよね、この配色。 でも、こういう場面に出くわして、ハッとして、撮らされてしまったという感じ。 色の研究をしている人、何人かは取材したことはある。が、法則など、難しすぎて、さっぱり分か …

オオフトモモ、レンブ、蓮霧 いろいろ呼び名はあるけれど…

アナザーワールドを楽しむ この果実が木に生っている姿は、キレイでもなんでもなく、ただ珍しいから撮ったのだが、写真にすると、結構いいね。 なんとなく、油絵でよく見る素材、そんな感じ。 なる程、背景が黒く …

オミナエシ 漢字で書くと女郎花、なんでと思って調べてみると、なる程、全く違う意味だった。

オミナエシ、漢字で書くと女郎花 「女郎」という言葉に違和感があって、調べてみると、僕が思っている「女郎」と、この花に「女郎」という漢字を充てた時代は、随分と離れており、まったく違う意味を持っていたので …

なんとなく日劇でミュージックショーを見ている感じ

かつて、東京、有楽町に「日劇」という名で親しまれた大きな劇場があった。 夕方、ショーが終る頃の時間になると、若い女性がウワーと集まってきていた。 田舎から出てきて、そういうことを知らなかった頃、その光 …

ダリア エンゼルヒップ 天使のお尻、エンゼルならば、お尻も可愛いんだ

ウーン可愛い、とっても可愛い、色がいいよね… こんなの見てたら、それだけでハッピー、そんな感じ。 今日は午前中に荷物がくるというので待っていたら、なんと来たのが昼過ぎ。 おかげでスケジュールが狂って、 …

サボテンの花って可愛いよね、長刺白珠丸という名前なんだけど、名前と花とのイメージが合わない

「長刺白珠丸」と書いて 「ちょうしはくじゅまる」と読むのだそう。 これは、サボテンだよねぇ。でも、多肉植物とも。 「サボテン」「多肉植物」 言い方がちがうということは、やっぱり理由があるんだよねぇ。 …

同じ葉っぱでも、枯れ葉と見るか、黄金の葉っぱと見るかによってその価値観は変わってくる

「Autumn Leaves」 「枯葉」と言ってすぐ思い出すのは、 キャノンボール・アダレイの「Autumn Leaves」 マイルス デイビスのジャズがいい。 夏の終わり頃、暑さの中に秋の風を感じる …

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名前:クボッチ

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