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こけしやの開催する朝市の風景
このイベント有名なの。
第2日曜日に「感謝を込めて」ということで開催されているのだけれど、人気のイベントで、朝の7時30分に阿佐ヶ谷の駅で待ち合わせて行ったのに、もう行列…
待っている雑談も楽しいんだけどね…
「エッ、君がなんでそこに…」
「誘われたの、知り合いの女性に」
金ん曜日だったかな、歯医者の帰りに「茶とあん」(阿佐ヶ谷)に行くと、顔なじみの女性がいて
「久保さん、日曜日予定入ってる」と聞かれたので
「なに、デートの誘い、だったら行くよ」というと、
「日曜日に西荻窪で有名なフランス料理のこけしやさんが、マルシェ(朝市)をやるの、美味しい料理、例えば松本清張が好んだカレーとか、羊の肉を焼いたりとか、オムレツもシェフがその場で作ってくれるの…楽しので行ってみない」
「オッ 行く行く、ブログにちょうどいいや」
そう言って、参加したのだが、現地につくと、もう一人女性の知り合いの好青年(理学療法士の先生)が誘われていて、
女性は、僕がブログ書いているの知ってたから、ネタの提供というので教えてくれたに過ぎなかったのだけれど、3人で手分けして料理をゲットしたりして、とても楽しかった。
寒さ、そんなもの気にならないよ、だって僕にはヒーター付きベストがあるもの
まぁ、僕は今回はゲストみたいなものだったけど、その先生はダイエットなどの指導もしていて、元ジャーナリストとしては知りたいこともいろいろあってね…
僕はオムレツとコーヒーの買いを担当、女性は僕の隣の列のラクレットチーズの列に並んでいた。
ラクレットチーズ
チーズの切り口を温めて
皮が香ばしく中がトロリとなったところを削いで、それをパンに乗せて食べるんだけど、まろやかでコクがあって美味しいのと、
「アルプスの少女ハイジーも食べていたようよ」と女性が教えてくれた。
写真下段の左、ブルーのシャツの男性が、そのチーズをパンに乗せているのだが、写真はチーズを切っているところか…
僕はオムレツ担当
「写真撮っていい」
そういうと
「緊張しちゃうなぁ」
と深呼吸
慣れた手つきで、凄い、
見ていると、最初はスクランブルエッグをつくるようにかき混ぜれから、ゆっくりと形を整えるの、
さすが、この技、僕にはできないねぇ、仕上げにトマトのソースをかけるんだけど、とてもおいしい、さすが「こけしや」
キッシュドレーヌ
これは理学療法士の先生が担当したのだけれど、
タマゴと生クリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理で、ラードン(?)やベーコンが入った 、タルトとか…
パン生地に乗っかっていたんだけど、ナマクリームが聞いて、美味しかった…
会場にではワインやビールなども販売されているのだけれど、さすがに朝からはねぇ…
こうしたイベント、非日常的な食事なのだけれど、お喋りしながら食べるって、本当に楽しいねぇ(笑い)
ちなみに、「こけしや」は1949年の創業なので、昭和24年から72年続いている老舗なのである。
西荻窪 ここで僕は雑誌社をやったの、期間は僅か3年位だったけど
僕は、このすぐ近く、松庵で雑誌社をやっていたので、その頃は、よく、「こけしや」さんに通っていた。
帰り、僕がいたマンションの所に行ってみたが、建物はすでになく、スッカリ変わっていた。
そうそう、みんな、一週間分のお泊りセットを持って来ていたの、
だって、マンスリーで120ページ、
やっと下版したと思ったらもう、次の締め切りが来ているんだもの…
ハードだったけど、たても面白かった、懐かしいねぇ