コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

イロハモミジはなんでいろはなの…

投稿日:

最近覚えた、タブレットの検索が便利でとても素晴らしい

Googleの検索窓を、ポンとタッチして、出てきた検索履歴を指でポンと上にはね上げると、
「Discoverで興味に感心に関連する情報が示されます」という項目がある。

それを指でポンと押すと。再び、Googleの検索窓が出てきて、
僕のタブレットではマイクのマークの横にカメラのマークが出てくる。
そのカメラマークをポンと押すと、画面はカメラになって、真ん中に大きな□(四角)が。

タブレットで写真を撮ればなんでも教えてくれる

コンピュータ画面に写しだしている、花の写真をその四角に入れてシャッターを押すと、
「イロハモミジ」というのが出て、それに関するいろんな情報を教えてくれるのである。

花の名前を調べたり、確認する時にこれを使っているのだが、便利で本当に助かる。
もちろんこれ、人に教わって覚えた。のだが、写せばなんでも教えてくれるのだから、凄いよね。
こんな便利なものがドンドン出てきたら、なんにも考える必要がないのだから、脳も退化するよね…

片方で便利さを享受しながら、片方で、その便利さを酷評している。
自分でも可笑しいと思うが、そうなのである。

しかし、よくよく考えてみれば、世の中の仕組みって、全部そうなんだよね。
そう、インスタントラーメン、たまに食べると凄く美味しい。
しかし、そんなものばかり食べていたら病気になるよと言われるし…
こうなるともう、自分のバランス感覚でコントロールするしかないと…

この紅葉の写真、そうやって調べたのだけれど、ついでだから
「イロハモミジ、なんでイロハ」と打ってみたら
「葉の先がいろはにほへと━と、七つに裂けているから」と。
思わずヘーと驚いてしまった。
そして、ヘーと言ってから、
「そういう時代になっているんだね」と、独り言を。
★   ★   ★

話がガラリと変わって、
最近、ちあきなおみの「北帰行」にはまっていて、レコーダーで何度も聴いて、
「これならいけそう」という感触(心の中で歌っているだけなんだけど)を得たので、昨日、阿佐ヶ谷の、時々行くスナックで腕試しをした。のだが、
やっぱり、本番は難しい。
特に昨日はうまい人ばかりで、90点超えというのがボンボン出ているなかで、76点は、ちょっと恥ずかしいのだけれど、
慣れれば、なんとか80点位なら行けそうという感触を得たので、いい気分で電車に乗っていたら、
新宿御苑前駅は完全に乗り過ごして銀座まで行ってしまった。
いや、それはどうでもいいんだけれど、美人のママさんが
「久保さんはいったい、いつ寝てるの。いつも真夜中にフェイスブック載せてるし」と・

時間が自由に使えて楽しい、もしかしたら、それが遊びの神髄なのかも(笑い)

確かに真夜中である。
基本的には、3時に起きてブログを書き、7時頃出かけて仕事に。
昨日、一昨日は午前中で終わったのでラッキーだったが、
基本的には夕方帰って、90分ほど寝て、風呂に行ったり買い物をしたりして、8時頃寝て⒒時頃に起き、ちょっと遊んでまた寝てという感じ…
そういうと、
「なんか、日常も自由で楽しそう」と。
そうかなぁ
言われてみれば確かに、自由である。
そして、そういう自由が本当に楽しいと、自分自身でも感じている。が、
時間が自由に使えると、本当に楽しい━と、つくづくそう思うこの頃である

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ガラスについた水滴がつくり出す幻想の世界

目次外は雨、ガラスについた水滴が…なんとなく幻想的雨、霧、雪、夜、逆光…一般的に悪条件と言われるものが、作品作りには好条件になるああ、詩心があったらなぁ 外は雨、ガラスについた水滴が…なんとなく幻想的 …

高尾山 美しいね、カメラを向けてシャッターを切れば山水画 何にもないのがいい

薬王院へ行く途中の急登、(階段がきついが、距離が短い)を上がり、樹齢450年の欅の辺りまで来たところで、雨が…
で、引き返して、ケーブルカーで下山、最近人気のミュージアムカフェ「599」でコーヒーを飲んで帰ったという、それだけのことなのだが、うん、なかなかいい旅行だった。

独り身、調理器具もないのに、旬の筍を見ると、つい買ってしまった。

目次筍にはなぜか郷愁があるおくど、お釜、麦わらで炊くご飯の味は最高だった。美味しいご飯をたく秘訣 昔ながらの農法に拘った友人のつくるお米は本当においしい峠の釜めしの焼き物の器は。一人分のお粥をたくのに …

いつまで見ていても飽きることがない水の流れ、川のある風景、好きだな

目次ゆく河の流れは絶えずして…「遠くにきたな」と、つくづく感じる。ついに、親父の人生の二倍を生きることになるお父ちゃん、早く死んでてよかったのかもねやっぱり、現実が正解なんだよね ゆく河の流れは絶えず …

若い男女が手をつないで歩く姿につい見とれて

目次俺も、これ やりたい若さって、本当にいいよね 手を繋ぐ、やっぱりみんな、難しいんだ私はいつも待っていたのに公園でみかけた素敵な夫婦奥さん 暮れなずむ空を見ながら何を思っていたのだろうか昔、見た外国 …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます