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写真を愉しむ キャンバスに紅い絵の具をぶちまけたような姫リンゴ

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思い出を手繰って青森港へ

昔むかしの「太陽」(平凡社)の表紙をめくった片起こしのグラビアに
夕方、函館に向けて出ていく青函連絡船の写真を捉えて
縦書きで一行、
「男と女は赤い糸で結ばれているんだって…」というコピーが描かれていたの、
画面全体が、色温度がさがって濃いブルーになっていて、船もほとんどシルエットに近かった
しかし、
心に響く写真で、そのコピーが見事にマッチしていたのが、
今だ、忘れられないのである

記憶の中のその状況を見るために、
(現実にはそれは見えないのだけれど)
青森港に行ってみたの

そうしたら、姫リンゴがたわわに実った風景に遭遇して、思わず…

こうなったらもう、どう撮っていいのか、見当もつかないから、
ただただカメラを向けてパシャンと一枚
結構お気に入り
なんとなく面白い
嘗てある雑誌に「カメラマンは二度旅をする」というタイトルで記事を書いたことがあるけれど、
今は昔とちがって、データにしておけば、大型画面でいつでも見えるから、何度でもだよね…(笑い)
何かに触発されて、そうだ、あれがあったなねんてね…

それが楽しいの、
そして、
SNSに乗っけた後、ある女性のlineにその写真を送るの
その女性、写真を見るのが好きで、とても目が肥えているの
すると、時々
「今日の写真コレクションしました」と
それが嬉しくて、
明日は何を送ろうかなんてね…
今日も愉し
明日も愉し

今日からまた仕事、
頑張らなくてはなのである…
そう、忙中閑を最高のものにするために…

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英語では、Strawberry tree
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ちょっと分りずらいな…
いちごの木の実ができるのは、花が咲いて一年後だから、実ができる頃に新しい花が咲く。だから、花と見を同時に楽しめるということか、その時期はどうやら、クリスマスの頃らしい。