discover essei photo

写真を愉しむ どうよこれと、決めのポーズを見せてくれる水鳥さん

投稿日:

日本舞踊を見ているみたい
決まったね 決めのポーズ
僕は基本的には、ここから、次のポーズに移る、その瞬間を狙うんだけど、
きょうは、ビシっと決まったところで、

ピタリと呼吸あってるね、
ピシっと背筋を伸ばして
目線もいい
羽も決まっっていうことなし…

かつて神楽坂の売れっ子芸者の踊りを何回か撮ったことがある。
とてもよく知っている女性
僕は客席の中央に陣取って、
一眼レフに300のズームをつけて、
感度を上げて高速シャッターが切れるようにして、
曲をききながら、
踊りをファインダーで追いながら、何回か、シャッターを入れると、
その音を聞いて、
これでどうだと、彼女が誘ってくる…
それをちょっと外してシャッターを入れると、
そう来たかと、再び彼女が誘ってくる
素晴らしい。
これはおさえておこうと一発入れて、次のポーズに移る瞬間、
ちょっと肩が動き始め、しかし目線はまだ前の位置に残っている…
ここでパシャパシャパシャとシャッターを入れると、グイっと、次のポーズへと移動する…
それはまるでセッション…
終わってから、彼女は僕の横に来て、
「面白かったね」と
僕もとても楽しかった…
面白いね写真…
この写真(アップした写真)を見てりたら、そんなことが思い出された

話変わって昨日、久々にフルコースの散髪へ
阿佐ヶ谷パールセンターの外れにあるカット1というバーバリー
とっても丁寧なの
カット シャンプー 軽いマサージ 髭剃り
シャンプー 
その前に、何か液体をつけて、頭全体を指でもんでくれるんだけど、
とっても気持ちがいいの、
そしてシャンプー 
「人に洗ってもらうことの気持ちよさ」なんてね、

マッサージ
肩から首筋辺りを軽くほぐしてくれるのだが、
軽く触っているだけなのに、
とっても気持ちがいいの、
人間の手、しかも女性の手、まさにゴットハンド
これこそホスピタリティーと思ったよ、

そして髭剃り、
これがまた気持ちがいい
やっぱり、月に1度位は、こういうところでリラックスしなければだよね…
「癒される」という言葉が、最近反乱しているが、これこそ癒しと思ったね。

なんでもかんでもセルフサービス、
サービスのかけれもない時代になって、ますます感じる行き届いたサービスの有難さ…
やっぱり人と人のコミニケーション大切と思わずにじはいられなかった。

この散髪屋の隣が、僕のお気に入りのハンバーフ屋さん、

窓の向こうに見える景色がフランス的で、ゆとりあるゆったりとした店内でジャズが流れる雰囲気がとてもいいの、
ハンバーグもリーズナブルでいい感じなの
こういうところで物思いにふけるの結構好きなのである…

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 気が付けば 光線がガラリ変わって秋陽射し

いいねぇ懐かしい友達
嬉しいねぇ…
本当に本当に本当に…
断片的だけれど、50年以上…
「写真集般若心経」「そら空宇宙」(編集発行まめしば書房 Kindle Amazon)2冊もってくれているのだけれど、
「あれは素晴らしい」と
本当に嬉しい
素晴らしき友達 
素晴らしき仲間 
そして素晴らしき先生
そして今もなお憧れの人
本当に本当に本当に素晴らしい再会だった…

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 猿は飛ぶんだ 枝から枝へ 

この写真(猿のジャンプ)は、
何か気配を感じて レンズを向けて…
まさか、こんな写真になっているとは、
猿の動きに合わせてレンズを振っての追い写し
偶然撮れた写真だとは思うけど…(笑い)
長いことやってれば、こんなこともあるよね…
これも一応 決定的瞬間ということで…

望遠レンズを愉しむ 旅立ち 風が来たら行くぞ 元気でな 別れを惜しむタンポポの声が聞こえる

人生別離足りる…
分かっていても別れはつらい…
つい
こう書いてしまったけれど
僕の心の中にあったイメージは
風に乗ってフワフワと飛ぶタンポポの綿
そんな状況を思い浮かべていたんだけど…
なんだかちょっとシリアスになってしまった…
ウーンイメージしたものを
イメージ通りに描くのはなんとも難しい…

写真を愉しむ ユウスゲの花 この花の名前は、記憶の底の何かに触れている、しかし思いだせない 

写真って本当に楽しい、
高齢になっても、誰かに何か言っとけば、
そうやってすぐに対応してくれる仲間がいることがまた楽しい…

チョコレートケーキ

日本でパティシエという言葉が使われるようになったのは2000年頃から、主に「スイーツ」や「デザート」を作る職人という意味で使われだしのだそうだが、映画やアニメに取り上げられて、広まって来たようだ。
しかし、和菓子職人はパティシエとはいわない。
当たり前だよね、一緒にされたくないよね、だって、技術、クリティーが全然違うもの。
和菓子職人のその技術は、それ自体文化であり、芸術であり、素晴らしい世界だもの…
なんか、チョコレートやらナマクリームを塗りたくっていりスイーツとは、全然ちがう、ハハハ、これは昭和生まれの僕の偏見か(笑い)
やっぱり、日本の職人の技術は素晴らしい、
やっぱり僕は、日本の文化こそ世界に誇れる文化だと思っているから…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます