discover essei photo

スマホカメラを楽しむ エビ へー 海の中ではこうしているのか

投稿日:

エビさん なんとなく可愛くてつい撮ったのだけれど

スマホで撮影とあえてつけているのは
それには理由があるの
「どんな理由」
「それはね、写ればなんでもいいという写真だから」
「エッどういうこと」
本当はね、
こういうのを撮るのとっても大変なの
反射角度を外して、
さらにレザーの黒い上着を着ていたから、
その上着を写し込んだりして余分な写り込みは消して撮って
さらにフォトショップのレタッチで
気になる写り込みは消しているからアラがそんなに目立たなくなっているけれど

写り込みの処理

フイルム時代は
レタッチなんかできないから水槽は難物中の難物だったの…
「エッ どうしてたのかって」
そりゃ大変だったよ
銀座のミキモトのショーウインドウの撮影の助手何度もやったが
警察で道路使用の許可を貰ってね…

通行人のいなくなった夜中に撮るの

ウインドウーの写り込みを消すために
黒い布を全面に立て、
黒を写し込むことによって
色んな写り込みを消してしまうの
だから、

僕らはまるでサーカス団

一言で言えば暗幕の中で撮影するのだけれど、
1カットの撮影のために4人でチームを組んで撮っていたの
それと同じ方法を取らなければ本当はね…
水槽の撮影はそれほど難しい撮影ということで
スマホで通りすがりに撮った写真ということで、
あえてスマホでと前につけているの(笑い)

被写体は鏡 先輩から何度も言われた格言だった

でもでもでも
「前面に黒布を張っても 鏡だったらカメラが写り込むじゃん」
「その通り」
「それはどうするの」
「答えは簡単」
「布の一部に小さな穴をあけて、
そこからレンズを覗かせて撮れば目立たないから…」
「なんだ」
「でもすごい
 鋭い質問だよ…」
 それにしても
 電子カメラ凄いね
 簡単なレタッチならカメラでできるし…」
 フイルム時代だったら大変だったの
 例えば電線一本消してもらうのに数万円のお金がかかっていたんだから…」
そういう意味では

電子カメラの発達で写真撮影楽で簡単になったとつくづく思う…

幸か不幸か
そんな経験があるから
撮る時にできる限り、
キッチリ撮って
あそこの部分はレタッチでと、
やっぱり思っちゃううよね…
電子カメラの発達で
昔だったら大変な
こんな撮影(アップした写真)が
カメラを向けてシャッターを押せば撮れるようになったのだから驚くよ…
だったら
その便利さを享受しなければね…
これからの写真
ちょっと本気で考えてみよう… 
 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を楽しむ beautiful この言葉は君のためにある たとえ鋭く尖った棘があっても、僕は君を愛さずにはいられない

それにしても、美しいねこのバラ…
八重にはない魅惑の美しさがある
飾りを捨ててシンプルに輝く…
そういう人に
本当はなりたかったのだけど残念…

西条(広島)の合わせ柿 これ美味しいんだよねぇ

岡山の家には門を入ったところに
西条柿の大きな木があって、
熟した実を竹材の先っちょをナイフで切って、
その切り口に落ちた小枝をさして、
切り口を少し広げた簡易な道具でよくとっていた。
竿が長いと、
竿の先が狙ったところになかなかいかなくて
やっと捉まえて
「エイ」と捻ると、
ポトンと落ちて
「あーあ」ということになってしまうんだけど、
なぜだか
おおきな口をアングリ開けて一生懸命にとっている記憶が鮮明に残っているのだ…

スマホカメラを愉しむ この形、この色彩、この雰囲気、なんとなく心に惹かれるものがある

「神…仏… そんなもの…」と普段は否定しながら、
観音様の姿 形 その雰囲気を愛しており、
花の中に般若心経の宇宙を見出し、
それに感じたことを素直に書いて
「写真集般若心経」(豆しば書房編集 電子書籍ペーパーバックAmazonで販売)を出したりと、
極めて矛盾したデタラメな生活をしているのだが、
花の写真を撮ったりしている時に、
写真のような姿、形 雰囲気出会うと、

つい心惹かれて
感じ入ってしまうのは、一体 何なんだろうか…

ベンチ スッカリ僕の友達、ここに来れば、なぜか心が落ち着くのである

ベンチ、ここに来れば、なんとなく、ホッとする
光の中に、ヒンヤリと冷たい風、空気を感じる今頃の季節になると、
「熱いコーヒーの似合う季節になった。窓越しに外の景色が見える喫茶店の椅子に座って、ボンヤリと外を眺める時間が多くなった。赤いワンピースの素敵な女性…お洒落なブルゾンの素敵な人…
あら、そのワンちゃん可愛いね、二子なの。
お気に入りのファイロファックスに、太字のボールペンで、そんなことを走り書きしている…
そんな時間が僕は好きなのである」
しかし今は、そういう喫茶店は少なくなってしまったので、今は公園にきてベンチに座って、こうして人の流れを流れを眺めているのだが、楽しいねぇ…
 作為のない映画…
ストーリーは想像でいくらでもつくれる」

こんなメモ書きがあっちこっちにある。

スマホで撮影、ビルの壁が花壇、これも寄せ植え?

大きな壁面に作られた垂直の花壇
だって、
これ(写真の花壇)
横 数十メートル
高さ 数メートル
とんでもなく大きな、
壁面花壇だもの…
小さい規模だと、
御苑の僕のいる何軒か隣の壁もそうなっているけれど、
こんな大きなのを見たのは
初めて…

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます