まるで生け花…
でもこれ、実際に大地に根差して咲いている花なの
背景が黒いのは、
黒い処は大きな木なの
だけと木と花に明るさの差が相当あったから、
こうなることを予測して撮ったのだけど、
スポットライのように鋭く射し込んでくる秋の陽だから撮れた写真
コンピュータのモニター画面に写して眺めていたら
凛として
咲き誇る花
というフレーズが浮かんだので、
それにつなげて
君の名は
尋ねし吾に
そっとつわぶき
と数合わせで、
まるでパズル…(笑い)
でも不思議なことになんでも575にして考えていると気持ちがいいの
久し振り
訪ねし人の
家はなく
空地に立って
ボーとひと時
そうか時とともに動いているんだ現実は
昨日夕方
ちょっと用事があって
ある人を尋ねたのだけれど
引っ越ししてすでに空地になっていて
その空地に立って…
何気ない日常の中では感じないけれど
個々にチャンネルを合わせれば
変化に富んでいるんだということを知った(気づいた)のだった
そういう刹那刹那の出来ごとが印象として心に残って、
感受性というものをつくっているのだと…
つい思ったのだった
変化そうか…
そうか、
そうなんだ
いろんなところで
色々変化しているんだ…
なんだか知らないけれど、
忘れていた大切なことを思い出した(気づいた)
そんなことを感じたのだった
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同
まさにまさに…
575はこういう微妙な綾に目を向けさせてくれる手段
そのように思ったのだった
今日もつわぶきの花から訳の分らんことを…
しかし、
創作を意識する僕にとってはとても重要なこと思ったのでつい
今日も愉し
明日も愉し