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久々の撮影依頼 古いカメラの埃をはらって 点検して

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古いカメラの埃をはらって…

高齢になって体力が落ちているんだね
できるだけ重いもの持ちたくないから
最近の写真は、
コンデジかスマホ…
だって、
軽いし…
写りはいいし
電子写真集(ペーパーバック)位なら
それで充分いけるしね…
しかし、
依頼された撮影で、
しかもクライアントの見ているところで撮るのに
コンデジやスマホカメラではねぇ…
やっぱり、

仕事には仕事用のスタイルというのがあるよね…

で、
本棚の隅で埃を被っていたカメラを取り出し、
エアーで掃除、
充電もして
動きも確認して
それで写真撮ったの「アップした写真」

撮るのは人物 仕事をしている風景…

ホームページの制作を依頼され、
その中で使うの
働く人の姿というのは
昔から興味があって、
例えば
建築現場などで働く職人の姿などに惹かれるものがあって
「生きる喜び」みたいなね、
そんなテーマで写真集作りたいという思いがあるんだけど、
なかなかチャンスがなかったのだけれど、
今回、
たまたまチャンスが来たので、
「よっし」と…
より燃えているのである

今、僕の頭の中にあるイメージとは…

逆光で、
キラリと汗を光らせながら、
作業する
男の象徴のような写真…
シルエットの顔、
肩から首筋…
背中…
飛び散る汗…
そういう雰囲気の写真が撮れればいいなと思ってるんだけれど、
どうなんだろうねぇ…
そんな期待があって、
なんだか知らないけれどワクワクしているの…
だって僕はユージンスミスの写真に憧れてカメラマンになったんだもの、
そういう写真
やっぱり撮りたいよね…

フォトエッセイ、やっぱりいいよねぇ…

それにしても面白いね、
電子メディアの発達によって、
編集プロダクションというビジネスモデルは終わったと思ってたのに、
なんと なんと なんと…
電子書籍(ペーパーバック)ができて、誰もが出版できる時代になったの

kindleで出版してアマゾンで売る…

しかもそれが、
版元なしで出版できて、
自分でやれば製作費はただで、
一冊から作れるんだものねぇ…
まさか、こんな世の中が来るなんてねぇ…
僕はもはや高齢で、
本気でビジネスをやる気はないけれど、
楽しみとしては多いにやらなければと思っているのである…
そういう意味では、

本当に楽しい時代がやってきたと僕は思っているのである…

これで飯が食えれば、
それこそまさに理想の作家生活なんだけどねぇ…
でもでもでも…
片方で日銭稼ぎの仕事があるから、
余計そう感じるのかも知れないね…
嫌で嫌で仕方なかった日銭稼ぎの仕事だったが、
今は逆に楽しみになってきている…
それがあるから、
休日がより楽しくて
より充実する…
人間の気持ちって
本当に本当本当に不思議…
とつくづく感じるこの頃である

 

 

-discover, essei, life, Like the discovery, mind , photo

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電子書籍のペーパーバック
これは紙に印刷できてちゃんとした本になるの
で、
欲しい部数だけを都度印刷製本してもらうの
(発注して2日程で送ってくれるの)
KindleのISBN(出版流通コード)がついているから
アルバムではないよ
ちゃんと流通できる本になるんだから…
それも
自分で作ればお金かからないし…
Kindleで作ってアマゾンで売るの
本当に本当に素晴らしい時代になったよねぇ…
僕の場合は
写真と原稿はつくるけど
最後の仕上げが出来ないから
「豆しば書房」さんにやってもらうんだけれど、
大事なところはやっぱり気持ちが通じる人に手を入れてもらった方がいいからねぇ…
一冊できれば四季いけるしね…
作る前からそんなことなかり考えてるの

スマホカメラを愉しむ 冬ならば そんな印象の風景と

よくもまぁ ドロップアウトしないで生きてきたなと、
自分でも思うよ(笑い)
不思議なのは、
人との出会い
偶然の味方
それによって
軌跡としかいいようのないものが次々に起こって
ちょっと変わった人生をい生きてきたのだけれど、
姉の言う
「野生児の感覚」が、
そういう人生をつくってくれたのだと、
僕は思っているのである(笑い)

なんか変 やっぱり見慣れた風景が望ましい

見慣れた雰囲気というのが無難
そのように思っているから
このケチャップのボトルには違和感を感じるのである。
もしかしたら
使う人の立場になって
冷蔵庫に格納するのに、
読みやすくしていた方がいい…
そういう配慮があってのことなのかも知れないけれど、
「いらないお節介」と
僕は思ってしまったのである(僕個人としってはだけど)
しかし しかし しかし
考え方だから
「アイディアだよね 助かったわ」という人もいるかもしれないので、なんとも言えないけれどね…