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日本の原風景? 水車小屋のある風景
僕が育った岡山の町(庭瀬)には、水車のある風景はなかったけれど、
こういう風景を見ると、
懐かしさがこみあげてきて、胸が熱くなる。
団塊世代の僕たちにとっては、日本の風景の象徴として、心象のイメージとして心の中に持っているのかもしれない
この世代の人たちの心の中には「故郷」という童謡が強くインプットされていて、
大勢が集まると、最後にはみんなで、この歌を唄った。
「兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川…」
この歌の作詞は、高野辰之氏。
長野県中野市(旧豊田村)出身の人で、歌詞のモデルとなっているのは、
氏が生まれ育ったところの風景なのだが、
この歌を唄うと、ジーンときて、涙が出てくるのである。
故郷 そこに居る時には、早くそこを離れることばかり思っていたのに、
歳とともに懐かしさがこみあげてきて、
「故郷は遠きにありて思ふもの…」と、つい口ずさんでしまう。
やっぱりいいよね、懐かしい友達…
「遠くに来てしまった」
今のような暮らし、
あの頃には、想像もしてなかった所にいるんだものね…
会いたいね、もう一度、あの頃のままで…
サーチャン、ノリちゃん、ちづちゃん 博美ちゃん…
みんな元気かな…
浜田君は、「ジョリーフォックス (JOLLYFOX)」
というイタリアンの店を大安寺でやっていて、SNSにも出ているので、元気でやってるなと、いつも見てるんだけどね、
ここのチーズフォンデユー 本当においしいの。
でもね、このお店には、やっぱりね、
素敵な女性と一緒でなければと思うと、おいそれとはいかないんだよ(笑い)
だってそのためには、早めに岡山に入って、ナンパしなきゃダメだもんねぇ(笑い)
でも、金のない爺さんでは、ナンパしても、ねぇ…
コロナが終息したら、お墓詣りも兼ねて、行ってみるかな。
「ノスタルジックジャーニー」(わが青春の町 豆しば書房)
kindleで電子書籍にしているので、よかったら見てください