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花にもいろんな個性がある。その個性を凝視すれば、表面では見えない何かが見えてくる

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もしかしてこれ、宇宙人

面白い花を見つけたので今回は、それを紹介。

これ、どうみても、宇宙人だよね。
蘭の一種なんだけど…

宇宙人とは、地球外生物で知性をもったものの総称

「宇宙人」とは、地球外生物で、
知性を持つものの総称なのだそうだ。が、
子供の頃から作りあげたイメージがあるから、この花を見た瞬間、
「宇宙人」と思ったのである。

しかし、よく考えたら、
宇宙人の姿は、こういう形(人間に近い形)に統一されたものではないだろう━ということに気づき、

宇宙人は自然の中に同化して、地球の情報収集をしているのかもしれない

もしかしたら、花の中や、自然、いろんな処で同化して生きていて、地球の情報を収集しているのかも知れないと、思い始めたのである。

そう、花や自然の中で時々出会う、色んな形(物語を感じるもの)を、意識して写真にするようになってから、そんな風に感じるようになってきたのだ。

こんなことを人に話すと、
ついに、アイツの頭はいかれてきたのか…
そう言われて笑われそうなので黙っていたのだが、
こんな花と遭遇すると、もう、喋らずにはいられなくなったというわけ。アハハハ…

一人で写真を撮っていると、いろんなことが頭の中に浮かんで来て、もう、大変なのだ

最近、そんなどうしょうもないことを考える
(思いをめぐらせる)
ことが多くなったのは、変だとは思う。けど、
そういうことを思いめぐらせていると、結構楽しいのだ。

フェイスブックて、頭の中に浮かんできたものを記録するのに、とてもいい

フェイスブックって、そんなどうしょうないことでも、記録として残してくれるからいいよね

後になって読み返してみて、
「あの時は、相当狂っていたな」
なんて思ったりするのも、また、楽しからずや…
そんな風に思っているのである。

これも花。

蘭の一種で、
「プレウロタリス・タランチュラ」というのだそう。

葉っぱの陰に隠れて咲くのだそう。

隠れて咲かなくても、堂々と、咲けばいいのにねぇ

そう言うと、
お花が答えました。
「だって、私たち、見た目がよくないし…」
「そんなことないよ可愛いよ」
「そんなの言われたの初めて」
「皆んな、ひどいんだから…」
「どんな風に」
「キャー虫 気持ち悪いとか…」
「そんなことないよ、愛嬌あるし…」
「アリガトウ 今日はなんか嬉しいワ、また来てね」
「…」

可愛いよねこの花
確かに、この花、
花という概念で見ると、
可憐とかキレイという表現にはならないけれど、キャラクターとして見ると、とっても可愛い。

心に強くインプットされた花だった。

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